あの日を思い出して

LDHオタクの独り言

気づいたらNO LDH NO LIFE.になっていた話

 

前書き

 

LDHへどハマりしてから早1年。そしてNAOTOさんを好きになってからも早1年。

 

ザム(HiGH&LOW THE MOVIE)が公開されてから、沢山のこういったブログが書かれた事は知っているし私自身も検索していくつか読んだ。

今更この手の記事!?!?感もあるだろうけど本格的にハマる過程の自己満生存記録でも書き殴りたいと思います。

 

 

 

 

 

初めてのLDHはHiGH&LOW

 

私が人生で初めてまともに触れたLDHは、2016年公開HiGH&LOW THE MOVIEだった。

 

 

元々二次元のアニメ・漫画・ゲームコンテンツが大好きだった私はいつも通りtwitterのTLを眺めているとそこに突然現れるオタク達の数々の口コミと「HiGH&LOW 」という初めて見る単語。RTで回ってきた布教用イラスト相関図と出演者紹介ツイートを何個か見て、EXILEとか三代目の人達の事務所?が作ってる映画と理解した。

 

元々週刊少年ジャンプの友情・努力・勝利 やヤンキーもの、男達の男臭いバトルものが好き。そしてその前まで2.5次元舞台にも手をつけてとにかくイケメンが好きだった私は動機はアレだが流行ってるしせっかくだから映画に行ってみよう!と驚く程軽いフットワークでEXILEの事は何も知らなかったけど友人と共に映画館へすぐに足を運んだ。

 

 

朝イチの回だから余裕〜〜しょ!とEXILE一族のファンの母数を、国民的アーティストの強さを甘く見ていた私はチケットを当日買う気満々だった。まぁ初見だし未知の世界に足を踏み入れるから1番後ろの端っことかで....と思いながら空席を見ると最前列か2列目しか空いてない恐怖に震えた。

私達は2時間首拷問耐久戦覚悟で2列目の席を購入した。

 

 

 

映画館は朝イチでもほぼ満席で、客層が当たり前だがFAMのギラギラしたジャージ(24karats)を身に纏った強そうなお姉さんやお兄さん、JK達に囲まれて魂が二次元陰キャオタクなので場違い感に震え上がった。今までの二次元ジャンルでは出会わないFAMという新たな文化を知った日にもなった。

 

『HiGH&LOW THE MOVIE』本予告 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

観賞後

 

 

 

初めて映画館で浴びたHiGH&LOW THE MOVIEは純粋にムチャクチャ突っ込みどころ満載だけどムチャクチャ面白かった。

 

事前に布教ツイートで登場人物やネタは断片的に知識としてぶっ込んではいたが、実際に自分の目で見る映像はただただ、脳汁が溢れ出した。

 

 

 

無名街!?!?!ここ世紀末!?!?!?でもスマホのある世界線!?!?並列走行バイク!?!?FUNK JUNGLE!?!?各チームのテーマソング!?!?ボンネット!?!?琥珀さん!?!?!?!ザイル以外の人も沢山出てる!?!?!?

 

 

 

ドラマ未視聴なので情報の大渋滞・登場人物の大渋滞で3秒毎に交通事故が発生してるみたいな状況だったが、週刊少年ジャンプに育てられた私は敵対していた5つのチームが友情・努力・勝利 で敵に打ち勝つ というストーリーは息を吸うように刺さりまくった。

 

キャラクターは初見全然覚えられなかったけど、コンテナでの大合戦で別チーム同士のキャラクターが手を差し伸べたりすれ違いざまにエモい台詞を言うシーンは脳内で手を叩いて喜ぶチンパンジーにしかなれなかった。血液が週刊少年ジャンプなのである。

 

そして私はハイローのオタク達が口を揃えて勧める布教方法、Huluへ登録して2週間でドラマを全て視聴した。

 

そして雨宮兄弟のスピンオフ、HiGH&LOW THE RED RAINも気がついたら公開初日に観に行っていた。

 

いつの間にかHiGH&LOWの熱心なオタクになっていたのである。

 

『HiGH&LOW THE RED RAIN』予告 - YouTube

 

 

 

 

 

 

 

1年後

 

 

私が初めてHiGH&LOWに触れてから1年が経った。映画、ドラマを観て私は鬼邪高校の村山さんが好きだった。鬼邪高みんなの笑顔が眩しかったしザムでの村山さんと轟の関係性がアツく、また週刊少年ジャンプを思い出した。

 

しかしこの時点、この1年間ではハイローの役と中の人の名前は分かるがLDHアーティストとしての中の人たちについては全く履修をしてなかった。

 

ハイローは好きだけど中の人だけでどハマりはしないだろうなぁ...でも曲格好良いからアルバムレンタルしてくるかぁ...と完全にLDHへの怖そう、ヤンキー集団という偏った偏見は無くなっていたが、進んで中の人までガッツリ履修する気持ちは薄かった。

 

しかし、続編のHiGH&LOW THE MOVIE2 END OF SKY を観て時空が丸ごとひっくり返った。

あのプリズンギャングとかいう新しいおっかない集団の頭、ジェシーが頭から離れなくなった。

 

映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」 予告編 - YouTube

 

金髪に小柄な体格、バキバキに鍛え上げられた美しい肉体、タトゥー、圧倒的な強さでギャング達を束ねる姿と特徴的なイントロとテーマソング(実質キャラソン)で懸垂しながら登場するシーンに釘付けになった。

 

神を信仰している設定...!?なんやこれ絶対オタクが考えてるでしょ!?!?!?って思わず床を叩きそうになったが後に中の人御本人が考えた設定と知ってまた床を叩きそうになったし頭を抱えた。

 

そして登場シーンと対照的にバルジからお呼びが掛かった時のあんまり外出たくないんだけどなぁと予想外に可愛らしい口調と気怠げな様子でまた釘付けになった。

 

他にもジェシーの爆萌え(死語)ポイントは山ほどあったが話がムチャクチャ長くなるので箇条書きすると

 

金で動くmake money・何を考えてるか分からない・本気を出す時だけ靴をちゃんと履く・出身のリトルアジア地区以外の人間にあまり興味が無さそう・神を信仰してる・クラス属性はバーサーカーみ溢れる危険さ、危うさ・ジェシーおかえりソングの「ファッションで着飾り心を隠す」・イメージはドフラミンゴとレオンのゲイリーオールドマン

 

私は治安が悪く何考えてるか分からない危険な男が大好きなので、刺さる要素しかなかった。

 

 

2017年11月7日にHONEST BOYZの「要!」をDLした。ジェシーのテーマソング、御本人もラップをしているので実質キャラソンである。

 

結局ジェシーのことは綺麗なオネーちゃんが好き、パーリーが好き、豹柄が好き、来るもの拒まず即サヨナラ くらいのことしか分からなかったが例の問題の台詞の"""いい子のみんな"""と言う表現に脳を焼かれたまま夢女になり階段から転げ落ちそうになった。

 

 

この日を境に三代目J Soul Brothers」「EXILE」「NAOTOとひたすらインターネットの海で検索する日々が始まった。

 

 

 

 

1ヶ月後

 

 

最初は役としての「ジェシー」の姿からNAOTOさんを知り、グループでの活動や著書「人生ほの字組」、主演ドラマ「ナイトヒーローNAOTO」、過去のインタビューやライブ、MVでパフォーマンスに触れた。

 

 

ダンスの事を1ミリも知らない私でもメチャクチャダンスが上手い(あたりまえ体操)、NAOTOさんの人柄と真っ直ぐな考え方、先輩や後輩に愛されてる人望、小さな体でキレッキレに踊って誰よりも大きく見える表現力等魅力は語りきれないけど気がついたらずっとNAOTOさんの事を考え、追っていた。

 

 

 

 

 

そしてEXILE TRIBEの男達をもっと知りたいと思った。

 

 

 

 

 

 

気づいたらEXILE TRIBE FAMIRYに入会し、三代目J Soul Brothersのツアー"""UNKNOWN METROPOLIZ"""のライブビューイングで一族の旗を振りながらNAOTOさんのソロで膝から崩れ落ちていた。

 

 

 

 

以上がタイトルの通り、気づいたらNO LDH NO LIFE.になってた1人の二次オタの生存記録です。

 

 

 

機会があったら年が明けて2018年〜から今までのLDHに染まって初めての現場づくし1年間のオタク感想日記でもまた書きたいと思います。

 

人生でEXILEのライブに行く日が来るとは思わなかったくらいオタ人生がひっくり返って新たな世界に触れた1年でした。

 

 

最後に数ある三代目のMVの中で選びきれないけどとりあえずLOVEの白モコモコで踊るカワユくて格好良くてセクシーでやっぱり可愛いキャラデザのNAOTOさんだけ見ていって下さい。一生のお願いです。

 

 

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE / J.S.B. LOVE - YouTube